受水槽用緊急時取水装置
ウォーターゲット2
災害対策に受水槽の水を有効利用
これまでの日本を襲った幾多の震災。 いずれにおいても生活用水の不足に苦しむ被災者の声は切実でした。 避難所となるほとんどの施設には受水槽が設備されていて、その中には安全な水が大量に確保されています。 しかし、受水槽の中の水を取り出すことができなかったために、貴重な水を活用できなかったという多くの事例が報告されました。 そこでNYKは 受水槽用緊急時取水装置 「 ウォーターゲット2 」 を開発いたしました。 「 ウォーターゲット2 」は、サイフォンの原理を応用したSK方式を採用。 水槽の水を安全に素早く取り出すことを可能にしました。
準備(サイフォン現象を起こします。)
マンホールからホースを投入します。
手動ポンプを操作し、ホース内を水で満たすことによってサイフォン現象を起こします。
ポンプを取り外して準備完了です。
安全を考慮してタンク上での作業はホースの投入だけです。
給水(サイフォン現象を利用します。ポンプ操作は不要です。)
水位差が2mの場合、18リットルポリタンクが約1分で満タンになります。
準備のためのポンプの操作や、給水作業は地上で安全に行えます。
ポンプは非常に高性能でコンパクトです。
女性でも簡単に扱えます。
サイフォンの原理を応用して受水槽から水を取り出す方式です。
受水槽から水を取り出す方法は、事前に工事を行い配管やタンクに取り出し口を設ける方法や、ドレンから直接水を取る方法などがあります。
それらの方法では工事が必要であったり、工事した箇所が災害時に破損するおそれがあったり、ドレンから槽の底にたまった汚れが出たりするなどの欠点があります。
SK方式は簡単に水を取り出すことができ、いざというときに臨機応変に対応できる確実な方式です。
簡単確実に水を取り出すことができます。
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